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椎茸と言っても、原木で栽培しているわけではないんですよ。
菌床栽培と言って、原木に使用する広葉樹のチップを使って、菌床(ほだ木)なる物を作り、それを栽培して椎茸を採っているんです。
昔から椎茸は広葉樹に、椎茸の菌を打ち込んで、栽培していました。
しかし、栽培する為の広葉樹(原木)がめっきり減ってしまい、今では殆ど有りません。
しかしながら菌床栽培は、建築などに使った切れ端等の廃材を細かく砕いてチップにして、そのチップに椎茸の菌を混ぜ合わせて固まりにして作るものです。
大切な山の自然を破壊する事無く、本当ならゴミとなるような廃材木を再利用して有効に使用しているのです。
昔は原木栽培に比べて、品質は落ちましたが、研究を重ねた結果、いまではそれが逆転して、菌床椎茸が原木椎茸を追い越してしまいました。
味、形、大きさ、どれをとっても負ける事が無くなりました。
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