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ただいま最高級品、これ以上のものはないというぐらいの代物!
これを玄関に飾っておくと、訪れて来た人が必ずビックリして質問をして来ます。
訪:「これ椎茸ですよね?」
私:そうですよ!
訪:凄いですね〜〜、こんなに大きくなるんですか?
私:旨いですよ
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次の日
昨日よりまた大きくなっている。
約1cm程
郵便屋さんが書留を持って来て!
郵:いや〜〜立派な椎茸ですね〜
私:置き物にしても中々いいでしょ
郵:ひきつけられますね。
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その次の日
ペンキ屋さんのセールスマン
セ:物凄いですね、椎茸でしょ
セ:こりゃすごいや・・・
セ:焼いて食べると最高だろうな
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その日の午後
工事の見積もりを持って来て
工:この前の椎茸がこんなになったの??
工:1週間ぐらい前には親指ぐらいだったのに・・・
工:こんなに大きくなるんだ
私:家でとれるのはこれが標準サイズだよ
工:私にもわけてもらえる?
私:もちろん、良いですよ!
工:こんなに良いので無くて良いから!
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そして次の日
証券会社のセールスマン
証:・・・・無言で眺める
証:立派ですね!
証:椎茸作っているんですか?
証:自営業ってのは、椎茸作っている事だったんですね!
私:そうですよ!これが仕事です。
証:こういうのがゴロゴロ取れるんですか?
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この辺りで秀品の限界
そろそろ食べちゃおうかな・・・
どうやって食べようか?
普通に食べたんじゃ面白く無いし
せっかくだからこれを使って新しいレシピでも作るか。
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とうとう優品
椎茸は8分以上傘が開くと、その時点で優品に変わってしまいます。椎茸の栽培者としては、全て秀品で出荷したいといつも思っていますから、ここ迄にしてしまったら栽培者失格です。
でもこれは飾り物だから・・・
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工事やさんがまた来て
工:この前のこんなになったんだ〜〜
工:まだまだ大きくなりそうだね〜〜〜
工:この前もらった椎茸、焼いて食べたら旨かった、みんなでばい取り合いになっちゃた。
工:今日ももらえる?
私:いいよう〜持ってって!
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銀行員が来て
銀:ボーナス時期だから、貯金してください。
私:家は農業だからボーナスは無いの
私:ほらこれ(椎茸)作ってるんだから
銀:うわ〜〜何ですかこれ〜
私:見りゃ〜わかるジャン椎茸だら
銀:椎茸ですか・・・
銀:椎茸がこんなに大きくなるんですか?
銀:凄いなあ〜
銀:今度貯金お願いします
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さすがに少し開き過ぎた
もうそろそろこの椎茸も終わりにして次のと取り替えないと、思いつつ取り替えるのを忘れた。
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とうとうこの椎茸を取る時が来た、玄関でみんなに観てもらって良かったね、楽しかっただろ〜
ハウスの中だけじゃつまんない一生だっただろうから、君は他の椎茸にくらべれば幸せ物だな〜
今から美味しく料理してやるからね!
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椎茸を摘み取って、ペットボトルの横でサイズを比べてみたら。
一番幅の広いところで、15センチ
高さが8センチ
肉の厚さが3センチ
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これが出来上がった料理です。
1枚丸ごと網で焼いて、軸をお野菜と一緒にソテーして、ソースを作り、椎茸にのっけて、頂きました。これがほんとのステーキ椎茸!ナイフとフォークで優雅に頂きました。
優雅に頂くつもりが、息子に横取りされて激しい争奪戦になりました。
それほど旨かった!
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マッシュマンの楽しい一生をお届けしました。
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