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カブトムシに触ってみたいと思いませんか?
カブトムシの幼虫を観た事が有りますか?
カブトムシのさなぎを観た事が有りますか?
カブトムシがどのように育っていくかを観てみたいと思いませんか?
そんなあなたの為に、カブトムシの一生をお届けしたいと思います。
これから順次経過の報告をして行きたいと思います。
成虫の世話
一つの入れ物に沢山入れると、喧嘩を始めるので、オス、メス、一匹ずつにして飼う(メスは2匹でも善い)。力が強いので、入れ物の蓋は丈夫にして、簡単に開かないように、重いものを乗せるか、テープでとめておく。また、陽の当る場所や、クーラーの風の当る場所には置かない。とまり木を入れるのを忘れずに。
えさは重みの有る入れ物に入れる。りんご、バナナ等、(水気の多いものはやらない、スイカ)蜂蜜や黒砂糖を水で薄め、ガーゼや布にしみ込ませて与える。
卵の生ませかた
オス1匹にメス2匹を入れて、出来るだけ沢山の腐植土を用意する。オスは先に死んでも、メスは生き残って卵を生むので、餌は忘れずにやる。メスはほとんど土に潜っていて、生きていても判らない。土に潜って卵を産みつけ、夏の終わりにはメスも死んでしまう。 この時点ですでにメスは卵を産みつけている。
死んだムシは捨てないで、標本にするか、土に埋めてやろう。
幼虫の世話(画像をクリックすると説明画面に)
幼虫の動きは速いぞ!
大きくなった幼虫がどのように土に潜るか観てみよう!
卵から孵ったばかりの幼虫、メジャーと並べてみると、いかに小さいかが判ると思いますが、カブト虫も最初はこんなに小さいんだね!
君たちもみんな産まれた時はとっても小さかったんだよね。
画像を拡大した物がこちらの方だよ!
これが腐葉土を食べてどんどん大きくなって行くんだね。
画像をクリックすると面白い写真があるよ!
新聞紙のようなものに、卵の入ったケースを開け、卵か、うまれたばかりの幼虫を取り出し、新しい腐植土に取り替えて入れる。幼虫は沢山腐植土を食べるので、一つの入れ物に沢山入れすぎない様に注意する。腐植土は乾かないように、たまに水気を与える。ケースの中の腐植土が少なくなり、幼虫の糞が多くなったら、新しい腐植土に入れ替える。
さなぎの世話
5月頃から幼虫は、さなぎになる為の、さなぎ室を作り始め、6月にはさなぎになる。出来るだけ土を多く入れてやり、しばらくの間は土を掘り返したりしない。7、8月に成虫になり、土から出て来る。
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