朝目覚めると窓の外は霧の中、『霧の島礼文』ならではの風景となりました。
本日のスタートは、天気が良い日であれば、遠くサハリンを仰ぎ観る事が出来
る場所からです。
礼文島の一番北「スコトン岬」は
日本最北端の地でもあります。
トイレ、お土産物の売店と、どこを
観ても最北端と書いてあります。
スコトン岬へ着いた時には、トド島
も濃い霧の中で観えませんしたが、
次第に霧が薄くなり、トド島が肉眼で見える様になって来ました。
スコトン岬からは、「礼文島はなガイドクラブ」のコージーさんの案内で、
花を観ながらのスカイ岬へトレッキング。
礼文島をこよなく愛するコージーさんに、親切丁寧でユーモアたっぷりの話を
聞かせて下しました。
閉ざされた空間に育つ植物達の持つ環境特性で生まれた、島独特の固有種。
ガイドさん無しでは観る事が出来ない、レブンシオガマのアルビノ種
(真っ白のレブンシオガマや、先端に少しピンクが入ったもの)を観る事が
出来て良かった。
前日のウニ体験で、ウニ取り船を観ただけで、よだれが出て来ます。
レブンシオガマの赤紫が本当に綺麗で素敵でした。
エゾカンゾウが咲き始めで、もう少しエゾカンゾウの花が咲いていてくれれば
尚よかったんでしょうが、それをいったら贅沢でしょうか。
強風でゴロタ岬のトレッキングは危険と、コージーさんが判断されて、この
区間を歩く事は断念して、九種湖周辺にコースを変更し、湖畔の散策となりま
した。
風の当たらない九種湖では、季節が少し早く進み、夏の花がさきだしています。
6月初めであれば、レブンアツモリソウの群生を、観る事が出来たので
しょうが、残念ながら季節は6月下旬、レブンアツモリソウの群生は、観る
事が出来ませんでしたがしかし、枯れ果てる寸前の2輪だけ残っていたので
アツモリソウの咲く環境を垣間みる事が出来た様な気がします。
正に透明で青く名前にふさわしい
物でした。
眺望は抜群でしたが、吹き付ける
風はものすごい物があり、帽子を
飛ばしている人がいました。
岬の下には吹き飛ばされた帽子
やハンカチの残骸が数あることで
しょう。
スカイ岬で昼食を摂り、(ここのお店で売っているタコザンギが、カレー味で
ちょっと異国の雰囲気を出しつつ、いい味出していましたよ)
その後香深港に戻り礼文林道コースへまわりました。
目的はもちろんレブンウスユキソウです。
本当に桃の様に見えます。
林道コースは道沿いに色々な花を見る事が出来ます。
そして何といっても、視界が開けた時の、スケールの大きな景色が印象的です。
ハクサンチドリも本当に綺麗でした。
利尻富士の絶景ポイントが、「これでもか」 「これでもか」と出て来て、
天気の良い日は本当に退屈しません。
下を見れば高山植物がいっぱい、辺りを振り返れば絶景と、通り抜けるのが
もったいないくらいです。
コージーさん曰く、花を観ては、「礼文島に住んでみたいでしょう?」景色を
見ては「礼文島に住んでみたいでしょう?」と、悪魔のささやきを・・・、もう
そろそろ、礼文島に住みたくなったんじゃないですか?
なんて、本当にいいところでしたよ。
コージーさんありがとう m(_ _)m
楽しかった。(*^_^*)
「レブンウスユキソウ」まだ咲き始めですが、可憐に咲いていました。
絶景の中にさくレブンウスユキソウを観ていると、映画の1シーンを思い出し
エーデルワイスの歌を、心の中で唄ってしまいました。
礼文林道から観る利尻島は、島全体が利尻富士の様に観えます。
礼文島は南北に長い島で、今いるこちら側は晴れていても、
北側のスコトン岬の付近は霧に覆われている事が多い様です。
天候にも恵まれて本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。